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マンハッタンにおける

街路景観に関する研究

東京大学大学院工学系研究科建築学専攻修士課程

修士論文『マンハッタンにおける街路景観に関する研究―微視的関係性の連続として捉える街路のリズムと地区の特徴―』

1811年コミッショナーズ・プランによる区画割りが行われて以来,およそ200年の歴史の中で形成されてきたマンハッタンの街路景観の変遷を解き明かした上で,近傍の建物との関係性を微視的に捉え連続性のパターンで街路景観を類型化する新しい評価方法を導入することで,個々の建築が作り出す街並みの連続性を面的に分析,評価した.また,それに基づき,街路景観を損ねることなくボリュームを積み増すことが可能なエリアを具体的に示し,都市計画や法制度に対してフィードバックを与えることで,この新たな評価基準の汎用性が高いことを示した.

Site: Manhattan, NY

Year: 2015

​Program: Urban Planning

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